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このページは「万年筆の大切なパーツ 」の情報コンテンツです。
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豆知識

万年筆で最も重要なパーツはペン先

ペン先は万年筆の中で最も大切な部分です。ペン先の加工は、現在では機械化が進んでいますが、最後の調整には職人的な高い技能が要求されます。なめらかな書き味は、ペン先の適度な弾力とポイントのなめらかな丸みが必要です。

ペン先の素材

高価な万年筆では金が使われています。インクに含まれる硫酸、塩酸などに強く、腐食しにくいのです。また、ペンポイントに使われるイリドスミンとの密着性が高く、高い摩耗性を維持しつつ、溶着できるという特性もあります。金の含有量の違いでも書き味は変化しますが、ごく微妙なものです。それ以上にペン先の厚みや形状による影響の方が大きいでしょう。

ペンポイントのイリドスミン

ペンポイントにはイリドスミンという金属が使われています。イリジウム、オスミウム、ロジウムなどに金、銅などを含めた合金です。分子が緻密で金属では最高の硬さを持ちます。イリドスミンのペン先なら、1日1,000字を書き続けても、10年以上の使用に耐えられるといわれます。

地金の厚みや湾曲、長さ

ペン先の地金の厚みを厚くするほど硬くなり、薄くすればやわらかくなります。また、横方向にアーチ型に湾曲して加工されていますが、これが深いほど硬く、浅いほどやわらかくなります。ペン先の長さは長くなるほどやわらかくなり、短いほど硬くなります。筆記用具としてボールペンが主流となり、万年筆のペン先も現在では硬いペン先のモデルが多くなっています。

切り割り

インクの出る量はペン先のわずかな隙間、切り割りの幅で決まります。広がればインクの出は多くなり、狭くすれば出づらくなります。切り割りは筆圧をかけると開き、インクの出が多く、筆跡が太くなります。太くてもペン先のやわらかい万年筆になじんでくると、筆圧の調整によって細字も書けるようになります。

ハート穴

ペン先のほぼ中央にあいている穴がハート穴です。ハートや丸い形状をしています。穴の形、大きさ、位置によってペン先の弾力が変化します。横方向に広く、大きくなるほど筆圧が横に逃げやすくなるためやわらかくなります。円形で穴が小さいほど硬くなり、また、穴の位置が先端に近づくほど硬くなる傾向があります。

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